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フィンランドと日本の生活デザイン展 「木の椅子」

  • Posted by: 工房ボスキ
  • 2011-06-13 Mon 22:07:30
  • 家具
 自転車で大河原峠を越えた高校2年の夏、次は麦草峠と思いながらもいつのまにやら4半世紀が過ぎ、本日、やっと念願の麦草ヒュッテを拝むことができました。車でしたが。
 たどり着いた小海町高原美術館ではフィンランドと日本の生活デザイン展 「木の椅子」が開催中。月曜日ということもあり観客は他になく、おかげで床に這いつくばり座板の裏まで堪能できました。
 展示ボリュームが多少少ないですが、一部の椅子では、着座することも可能でいろいろ勉強させていただきました。

recuperacao:メンテナンス

  • Posted by: 工房ボスキ
  • 2010-03-15 Mon 21:20:02
  • 家具
メンテ前               メンテ後
向かって左側が磨きを掛けた状態            メンテナンス終了後

 我が家の長女・長男と同学年のお子さんを持つS様より卓袱台のメンテナンスを承った。スーパーローカルな関係だが、工房勤めの時は営業から回ってくる図面だけがお客様とのつながりだったので、こういう相手の顔がわかっている仕事が増えていくと非常にうれしい。
 聞けば8年ほど前にオークビレッジで購入いただいた樽材を再利用した品であり、卓袱台を前にするとなんだか懐かしい気分になった。
 サントリーから供給されていたこの樽材は、2種類の仕上げでオークビレッジに納められていた。一つは樽材を解体したままの状態で、バレルバックチェアの後脚やノンダルンといった製品に加工され、もう一つは曲がっていた樽材を直線に戻し4面モルダーがかけられたS4Sと呼ばれる仕様だった。このS4S材は、直線に戻される際にひび割れが入ることがあり、トラックで山のように運ばれてくる樽材を1本1本工房の職人が目と触覚で割れが無いか仕分けしていった。広い場所が必要だったため露天の土場で天気のよい日を選んで行われたが冬場は特に辛かった。


 天板の状態は年数の割りにとても良好で、鉄分と反応した輪染みが多少あるが打痕は無いので驚いた。とても大切に使われているのだとわかる。木材は環境さえよければ100年以上(この樽材は伐採からすでに50年以上経過している)余裕で生きているが、天板面の塗料などは残念ながら環境の厳しさから早ければ数年で劣化してしまう。
 無垢材の天板は突き板とは違い何度でも研磨が可能なので、数年に1度メンテナンスを行うことをお勧めします。
 


Tabua 其の二

  • Posted by: 工房ボスキ
  • 2010-01-21 Thu 21:17:51
  • 家具
tabua2
2002年の春に17年勤めた工房を退職した。
在職中は挽き物から家具までいろいろと製作してきたが、試す機会のなかったアイデアもあった。
この椅子の曲げ部分もそうしたアイデアの一つで、初めて自分で図面を引いた家具でもある。
タブアという名前は、今回HPを作成しその際新たに命名したもので、それまでは、曲げ部分がカニのお腹に似ていたのでカニバラチェアと呼んでいた。
この時は兎にも角にも板を曲げてみたかったので脚部など今見ると手を加えたくなるばかりである。
今思えば、いきなりこんな大きなものでなく小さなもので試してからでも良かったのではないかちょっと思ったりしている。

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